教育体制
院内研修・OZAK(関連施設グループ)研修の開催、院外研修への積極的参加を
通じて自己研磨と看護部・病院の質向上を目指しています。
また、平成26年度は、東京都看護協会 就業協力員の指導を受けて、
新人看護職員教育体制の構築に取り組んでいます。
OZAKグループ研修 年間計画
<OZAKグループとは>
首都圏を中心に、約40以上ものOZAK(O:大坪会、Z:全仁会、A:青葉会、
K:弘生会 など)関連病院・施設・クリニック・訪問看護ステーションなどが
あります。
三軒茶屋地区 教育内容
開催月 | 担当 | 研修内容 |
4月 | 感染 | 手指衛生と標準予防策 |
5月 | ME | 人工呼吸器(CLV90) |
6月 |
教育 | 安全なトランス |
7月 | ME | 人工呼吸器(Tバード) |
8月 | 教育 | 院内看護研究発表会 |
9月 | ME | 除細動器 |
10月 | 教育 | 輸血 |
11月 | ME | Cパップ・バイパップ |
12月 | 教育 | 麻薬管理 |
1月 | ME | AED |
2月 |
防災 | アクションカード等 |
3月 | ME | 生体モニター |
教育委員会年間目標
①新人看護師、又は、新入職員・現職職員の離職防止と定着促進を目的とし、充実
した看護教育を受けることができる。
②病院組織全体で、看護教育が重要であることの認識を深めることができる。
③各スタッフがいきいきと学習に取り組み、自らの成長と存在価値を見いだすこと
のできる職場環境の構築ができる。
教育委員会活動方針
①東京都看護協会の就業協力員の指導を受け教育課題を確認し、教育体制のより
良い構築を目指す。新人教育チェックリスト・研修プログラムの見直しを行う。
②看護師のみの教育指導という体制から、組織全体の教育力の強化を目指すため、
他部署協力を求める。地域関連病院などの研修や教育機関など、外部組織の協力
を得るなどしながら、組織内のみでは補えない教育の強化をはかる。
③スタッフ各々が自己の学習目標と達成項目について認識を深め、学習する喜びを
もてるよう支援する。各々の能力を高めるため院外研修への参加を呼び掛け、
伝達講習の企画を依頼する。委員会に働きかけ院内研修の充実を図る。